エンジニアブーツ=安全靴
エンジニアブーツはそもそも作業用の靴です。日本ではエンジニアブーツなどといわずに「作業靴」と言われることが多い靴です。もっとも、通常作業靴と呼ぶ場合、エンジニアブーツのように履き丈が深い長靴でなく、ビジネスシューズのような短靴のことをいうようですが。
エンジニアブーツで「ご安全に」
エンジニアブーツも短靴タイプの作業靴も、表面は引っかかりがないようにシンプル、というよりも無愛想な作りが特徴です。日本でエンジニアブーツのよな長靴型のものは、電工作業者などの足もとでよく見かけます。エンジニアブーツは大抵ベルトが二カ所についていて、履き具合を調整するようになっていますが、日本製ではそれすら廃したものもあります。結局、エンジニアブーツのベルトも「ひっかかり」の原因になるという安全性確保の為の配慮なのですが、外観はやはりエンジニアブーツのほうが魅力的です。
エンジニアブーツも日本では趣味のブーツ
おそらく、日本の作業者がレッドウィングのエンジニアブーツなどを使うケースは少ないことでしょう。なんといっても、外国製のエンジニアブーツは作業靴といったような値段ではなく、なにやら高いブランド靴のようなものですから。とはいえ、エンジニアブーツはかつて作業靴大手の「ミドリ」が扱っていましたから、どこかの現場で作業者の足もとを引き締めていたのかもしれません。一方、外国製のエンジニアブーツを惜しげもなく大枚はたいて、購入してゆく若者たち。エンジニアブーツ入手までのハードルが高いほど燃える、というのは、やはりファッションが「趣味」そのものであることの証なのでしょうか・・・